北朝鮮の発射場で動き、衛星画像分析
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【10月9日 AFP】米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)のシンクタンク、米韓研究所(US-Korea Institute)は8日、北朝鮮北西部にある西海(Sohae)発射場の最新の衛星画像を公開した。
同研究所の画像分析によると、西海発射場の活動が活発化しているという。北朝鮮が新たな核実験または長距離ミサイル発射実験を近く、実施する可能性があるとの懸念が高まっている。
北朝鮮のこれまでの核実験やミサイル発射実験は政治的に重要な日によく行われており、新たな実験のためとみられる活動の活発化は、10日の朝鮮労働党の発足記念日と関連があるとの臆測が流れている。(c)AFP