【10月5日 AFP】男子テニス、楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2016)は4日、シングルス1回戦が行われ、大会第6シードのニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)が7-5、6-2でライアン・ハリソン(Ryan Harrison、米国)を破り、2回戦へ駒を進めた。

 次戦でラデク・ステパネク(Radek Stepanek、チェコ)と対戦することが決まったキリオスは試合後、「サーブが良かったことは間違いない」と話し、「あまり調子が出ていないときや、集中できていないとき、それが助けてくれたと思う」と語った。

 第2シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)は、杉田祐一(Yuichi Sugita)に6-3、6-1で快勝し、同じくフランス勢のジル・シモン(Gilles Simon)も7-5、4-6、6-0でフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)をフルセットで破り、2回戦に進出している。

 一方、西岡良仁(Yoshihito Nishioka)は、第5シードのダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)に5-7、2-6で敗れた。(c)AFP