元ブルキナファソ代表の選手、フランス杯の試合中に心臓発作で死亡
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【9月13日 AFP】サッカー元ブルキナファソ代表の選手が、先日仏コルシカ(Corsica)島で行われたフランス杯(French Cup 2016-17)の3回戦の試合中に、心臓発作で死亡していたことが明らかになった。
34歳のベン・イドリッサ・デルメ(Ben Idrissa Derme)選手は、後半開始直後にピッチに倒れ込むと、すぐに駆け付けた医療スタッフがその場で数分間の治療を行ったものの、蘇生させることはできなかった。
仏6部リーグのクラブでプレーしていたデルメ選手は、下部リーグで地道なキャリアを積みながら、ブルキナファソ代表として4試合に出場していた。(c)AFP