ナダルが3年ぶりに全米16強、股抜きショットも披露
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【9月3日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2016)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、第4シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-1、6-4、6-2でアンドレイ・クズネツォフ(Andrey Kuznetsov、ロシア)を退け、優勝した2013年大会以来となる4回戦に進出した。
ナダルは試合後、「アンドレイはいつもタフな相手だ。リターンが上手で、ベースラインからも良いショットを打ってくる」とコメント。
「第1セットは素晴らしい形で取れた。第2セットでは自分のサーブに苦しんだが、重要な第3セットも制することができてとても満足している」
全米で通算2度の優勝を誇るナダルは、4回戦でリュカ・プイユ(Lucas Pouille、フランス)と対戦する。(c)AFP