【8月6日 AFP】リオデジャネイロ五輪は6日、射撃女子10メートルエアライフル決勝が行われ、19歳のバージニア・スラッシャー(Virginia Thrasher、米国)が合計208.0点を記録し、今大会第1号の金メダリストになった。

 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長が見守る中、スラッシャーは最後の試技で アテネ五輪銀メダリストの杜麗(Du Li、中国)を上回り、わずか1点差でタイトルを手にした。

  杜麗は銀メダルを獲得し、2012年のロンドン五輪で同種目の金メダルに輝いた易思玲(Yi Siling、中国)は銅メダルとなった。(c)AFP