ワラビーに育てられたカンガルー、新天地でパパ目指す
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【8月4日 AFP】シンガポールのシンガポール動物園(Singapore Zoo)で飼育される、生後22か月の雄のセスジキノボリカンガルー、マカイア(Makaia)。絶滅危惧動物を繁殖させる計画の一環として先月、豪アデレード動物園(Adelaide Zoo)からやってきた。豪シドニー(Sydney)のタロンガ動物園(Taronga Zoo)で生まれた2歳の雌、ヌペラ(Nupela)とつがいとして飼育され、子どもの誕生を期待されている。
母親が木から落ちて死んだため、マカイアは生後47日目からワラビーに育てられていた。(c)AFP