北京五輪の夢の跡、捨てられたマスコットたち 中国
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【7月28日 AFP】中国・北京(Beijing)の計画途中で放棄されたショッピングモール裏手の森に横たわる北京五輪のオフィシャルマスコット「福娃(フーアー)」。
捨てられたマスコットは、五輪施設の新たな用途を見いだそうとして中国が直面した困難を映し出している。中国では、多くの競技施設が荒廃し、一部の建設プロジェクトは未完成のまま放棄された。
リオデジャネイロ五輪が間近に迫っているが、これらのマスコットは五輪開催のコストの高さに注意を促している。(c)AFP