東京新名物?「ゴジラ湯」誕生、都内銭湯
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【7月22日 AFPBB News】東京都大田区の銭湯「大田黒湯温泉 第二日の出湯」に22日、怪獣「ゴジラ(Godzilla)」がにらみを利かせる銭湯絵がお目見えした。開店と同時に詰めかけた入浴客たちは、湯船につかりながらゴジラと対峙する珍しい体験を楽しんだ。
男湯と女湯をまたぐ横12、縦3メートルの壁に描かれたのは、中央にそそりたつゴジラの姿。29日公開の映画「シン・ゴジラ(Shin-Godzilla)」の撮影が大田区で行われたことから、映画会社東宝(Toho)と同区観光課、全国浴場組合が協力して実現。ペンキ絵師の田中みずき(Mizuki Tanaka)さんが2日かけて完成させた。
公開初日となった22日は、常連の入浴客のほか、静岡市から20数年来のゴジラファンという30代男性も訪れた。ゴジラの銭湯絵は10月下旬まで公開。(c)AFPBB News