【7月18日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のアリエン・ロッベン(Arjen Robben)が再び股関節を負傷し、全治6週間と診断され、新シーズンの開幕に間に合わない可能性が浮上している。

 以前から抱えていた股関節の故障で3月中旬からプレーしていなかった32歳のロッベンは、16日に敵地で行われた独5部のリップシュタット(SV Lippstadt 08)との親善試合で右脚の付け根を負傷した。

 バイエルンはチームの公式ウェブサイトで、「当クラブの医療チームが17日に独ミュンヘン(Munich)で行った検査で、ロッベンの右脚の負傷が確認された。6週間ほど戦列を離脱する見込みとなっている」と発表した。

 リーグ5連覇を目指すバイエルンは、来月26日に本拠地で行われるヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)戦でシーズン開幕を迎える。(c)AFP