英国民投票、ブックメーカーが「離脱」予想に転向
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【6月24日 AFP】英大手ブックメーカー(政府公認の賭元業者)各社は24日、英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票結果の予想を、相次いで「残留」優勢から「離脱」優勢に変更した。
投票は23日午後10時(日本時間24日午前6時)に締め切られ、即日開票がスタート。開票速報では離脱派の優勢が伝えられている。
開票前には多くのブックメーカーが90%の確率で「残留」と予想していたが、開票が始まると大手各社が一気に「離脱」有利に転向。オンライン専業のベットフェア(Betfair)は離脱の可能性を60%超とし、賭け率(オッズ)を8対13に設定した。また、大手ラドブロークス(Ladbrokes)も賭け率4対7、離脱の確率63%へと変更した。(c)AFP