アトレティコ、グリーズマンと2021年まで契約延長
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【6月24日 AFP】スペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は23日、フランス代表アントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)との契約を更新し、2021年まで延長したことを明らかにした。
グリーズマンは昨季、ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督が指揮を執るアトレティコで公式戦32得点を記録する活躍をみせたが、レアル・マドリード(Real Madrid)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)決勝ではPKを失敗し、チームもあと一歩のところで優勝を逃した。
2014年に加入して以来、アトレティコで通算57得点を記録している25歳のグリーズマンは、「このチームで過ごした2シーズンに満足している」とコメントし、「このファミリー、このプロジェクトの中に残れることになり、とてもうれしい」と語った。
「僕は毎年上手くなりたいと思っているし、クラブやコーチ、チームメートがそれを助けてくれる。僕の目標はいつも前のシーズンを上回ることだ」
グリーズマンは現在、母国フランスで開催している欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)に出場しており、アルバニアに2-0で勝利した15日の試合では得点を記録している。(c)AFP