仏の名門マルセイユ、酒井宏とベディモの獲得を発表
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【6月24日 AFP】フランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は23日、日本代表の酒井宏樹(Hiroki Sakai)とカメルーン代表のアンリ・ベディモ(Henri Bedimo)の獲得を発表した。2015-16シーズンをリーグ13位で終えたマルセイユは、両者の契約内容や期間について明らかにはしていない。
現在26歳の酒井は、ドイツ・ブンデスリーガのハノーバー96(Hannover 96)で4シーズンを過ごし、日本代表としては通算27キャップを記録している。
マルセイユには2005-06シーズンに中田浩二(Koji Nakata)氏が所属しており、酒井は同クラブでプレーする2人目の日本人選手となった。
一方、32歳のベディモはカメルーン代表として通算32試合に出場。フランスでのプレー経験は長く、これまでにトゥールーズ(Toulouse FC)、ルアーブルAC(Le Havre AC)、LBシャトールー(LB Chateauroux)、ランス(RC Lens)、モンペリエ(Montpellier HSC)、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に所属。2012年にはモンペリエでリーグ優勝を経験している。(c)AFP