PC・携帯製「トロイの木馬」、サイバー攻撃の危険性喚起
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【6月21日 AFP】イスラエル・テルアビブ(Tel Aviv)のテルアビブ大学(Tel Aviv University)で開催中の毎年恒例のカンファレンス「サイバー・ウイーク(Cyber Week)」会場入り口には「トロイの木馬(Trojan Horse)」のレプリカが展示されている。
「サイバー・ホース(Cyber Horse)」と名付けられたこの作品は、広告会社「No, No, No, No, No, Yes」がデザインを手掛けたもので、さまざまなウイルスやマルウエア(悪意のあるソフトウエア)に感染した、たくさんのコンピューターや携帯電話で構成されている。サイバー攻撃の危険性を国内および世界に啓発する目的で制作された。(c)AFP