【6月1日 AFP】欧州でフランスやドイツにかけての地域がここ数日豪雨に見舞われ、フランスでは首都パリ(Paris)を流れるセーヌ(Seine)川が氾濫したほか、地方の道路や村で浸水被害が出た。

 ベルギー気象庁によると、フランスとの国境沿いで5月30日朝までに1日で通常のおよそ45日分の降水量に相当する大雨が降った。

 ドイツではこれまでに洪水によって4人が死亡している。(c)AFP