【5月9日AFP】中国東部・福建(Fujian)省泰寧(Taining)県の建設現場で8日に発生した土砂崩れで、当局によると9日までに26人の遺体が収容された。依然として13人が行方不明となっている。

 国営新華社(Xinhua)通信によると、週末の豪雨で発生した土砂崩れで、水力発電所の建設工事に従事していた作業員が使用していた仮設小屋が10万立方メートルの土砂にのみ込まれた。現在も大規模な捜索活動が続けられている。(c)AFP