【5月9日 AFP】スーパーマーケットに対し売れ残った食品の廃棄処分を禁止する法律を制定してことで、フランスの食品の無駄を減らす努力は国際的に知られるようになった。しかし、生ごみの排出量でいえば、末端消費者を忘れるわけにはいかない。そこで登場したのが、鶏だ。

 鶏を飼うことで、野菜の皮などの生ごみを餌に再利用しようという動きが今、フランスで広まりを見せている。このプロジェクトで提供されるのは全て採卵鶏で、参加者には産みたて卵というおまけもついてくる。(c)AFP