【5月3日 AFP】インターネット閲覧ソフト(ブラウザー)などの利用率シェアを調査・公開しているウェブサイト、ネットマーケットシェア(NetMarketShare)が2日明らかにしたところによると、パソコン用ブラウザーの利用率シェアで、米グーグル(Google)の「クローム(Chrome)」が米マイクロソフト(Microsoft)の「インターネット・エクスプローラー(IE)」を抑えて首位になった。

 ネットマーケットシェアによると、先月のデスクトップブラウザーのシェアはクロームが41.7%、IEが41.4%。3位はモジラ(Mozilla)の「ファイアフォックス(Firefox)」で9.7%だった。

 クロームは別の調査サイト、スタットカウンター(StatCounter)でも、先月のパソコン用ブラウザーのシェアでIEに大差を付けて首位だった。スタットカウンターでは4年前にクロームがIEを抜いて首位になっていた。(c)AFP