【4月1日 AFP】インド東部コルカタ(Kolkata)で建設中の高架道路が崩落し少なくとも25人が死亡した事故で、警察当局は1日、道路の建設計画に携わっていた建設会社「IVRCL」の従業員5人の身柄を拘束したと発表した。

 IVRCLは事故の責任について否定している。警察当局幹部は「取り調べのため、ハイデラバード(Hyderabad)の企業の5人の身柄を拘束した」と述べた。

 先だって警察当局は、過失致死容疑でIVRCLの捜査に着手したと述べていた。コルカタにある同社の事務所は捜査官が立ち入り禁止にしている。(c)AFP