【3月29日 AFP】(更新)テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2016)は28日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第2シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は7-6、4-6、3-6で第26シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)に敗れ、大会から姿を消した。

 28歳のマレーは、マイアミ(Miami)で3度目の戴冠と、ここ5年で4度目の決勝進出を目指していたが、過去8度の対戦で6勝していたディミトロフを相手に、キャリア3敗目を喫した。

 この試合で、最終セットでの22個を含む計55個のアンフォーストエラーを犯したマレーは、「多くのアンフォーストエラーが積み重なった上に、相手が自分より堅実な試合をしていた」と話した。

「いつもよりミスが多かった。特に第3セットはね」

 同日の試合では、同じ山の錦織圭(Kei Nishikori)が4回戦進出を決めている。(c)AFP