米2歳男児、自分を撃ち重体 母親の銃で
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【3月22日 AFP】米南部ジョージア(Georgia)州で21日、2歳の男児が母親のハンドバッグから取り出したとみられる拳銃で誤って自分の腹部を撃った。病院に急送されたが重体だという。州当局が明らかにした。
家族は当時、アトランタ(Atlanta)東郊のリソニア(Lithonia)市内のホテルに滞在していた。
地元ディカルブ(DeKalb)郡警察は、母親のほか現場に一緒にいたもう1人の人物を事情聴取していることを明らかにした。
銃関連の暴力に関するデータを収集するウェブサイト「Gun Violence Archive」によれば、全米で銃による死者は2015年に1万3399人に上り、死傷者のうち3300人が18歳未満となっている。(c)AFP