【3月15日 AFP】ロシアの首都モスクワ(Moscow)の北方60キロに位置するアブラムツェボ(Abramtsevo)村などで13日、冬の終わりを祝う「マースレニツァ(Maslenitsa)」の祭りが行われた。祭りでは雪の要塞を制圧し、わらや木でできた人形を燃やすなどして冬の終わりを祝った。

 四旬節(Lent)直前のマースレニツァは「ざんげ節(Shrovetide)」とも呼ばれる期間で、それぞれの日にそれぞれ意味がある。13日は告解の主日(Shrove Sunday)に当たり故意過失を問わず、他者を害した罪の許しを請う日だ。(c)AFP