オノ・ヨーコさん退院、「インフルエンザ」と息子ショーンさん
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【2月28日 AFP】26日にインフルエンザのような症状で入院した、ビートルズ(The Beatles)の故ジョン・レノン(John Lennon)さんの妻でアーティストのオノ・ヨーコ(Yoko Ono)さん(83)が27日、無事退院した。
息子のショーン・レノン(Sean Lennon)さんによると、オノさんは医師の助言に従って入院した米ニューヨーク(New York)の自宅近くの病院から自宅へ戻り、元気だという。ショーンさんはツイッター(Twitter)に「(オノさんは)家に戻っていつも通りにしている」「単なるインフルエンザだった。僕もインフルエンザの予防接種を受けに行かないと」と投稿した。
オノさんは先週、さまざまなアーティストとのコラボレーションで、これまでの自分の楽曲をリミックスしたニューアルバム「Yes, I'm a Witch Too」をリリースしたばかり。昨年は自らのバンド、プラスティック・オノ・バンド(Plastic Ono Band)を率い、ニューヨーク近代美術館(MoMA)でコンサートを行ったり、セントラルパーク(Central Park)で行われた中国系の野外イベント「モダン・スカイ・フェスティバル(Modern Sky Festival)」に出演したりして話題になった。(c)AFP