【2月24日 AFP】米大統領選に向けた共和党の候補者指名争いの第4戦となる西部ネバダ(Nevada)州の党員集会が23日に行われ、実業家で富豪のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が3戦連続となる勝利を挙げた。

 米CNNやFOXニュース(Fox News)によると、得票率はトランプ氏が42%でトップ。2位のマルコ・ルビオ(Marco Rubio)上院議員は25%、3位のテッド・クルーズ(Ted Cruz)上院議員が21%だった。

 残る2人の候補、元神経外科医ベン・カーソン(Ben Carson)氏とオハイオ(Ohio)州のジョン・ケーシック(John Kasich)知事はそれぞれ8%と4%だった。

 トランプ氏の勝利はニューハンプシャー(New Hampshire)州、サウスカロライナ(South Carolina)州に続き3度目となる。(c)AFP