ジカ熱の性感染疑い例、米で新たに14人
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【2月24日 AFP】米疾病対策センター(CDC)は23日、性交渉を通じてジカウイルスに感染したとみられる患者が新たに14人報告され、感染経路を調査していることを明らかにした。蚊が媒介するジカウイルスの感染拡大において、性感染がこれまで考えられていた以上に大きな要因となっている可能性があるとしている。
感染者には妊娠した女性も複数含まれている。CDCは、ジカ熱が流行している中南米とカリブ海諸国に居住、旅行する際には、性行為を控えるか、コンドームを使用するよう、改めて呼び掛けている。
ブラジルでは小頭症の新生児が急増しており、妊婦のジカウイルスへの感染が原因とみられている。(c)AFP/Kerry SHERIDAN