【2月20日 AFP】テニス、リオ・オープン(Rio Open presented by Claro 2016)は19日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)が3-6、2-6で第5シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)に敗れた。

 ティエムは、前週行われたアルゼンチン・オープン(Argentina Open 2016)の準決勝でラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を下し、そのまま優勝を飾っている。

 一方でそのナダルは、ウクライナのアレクサンドル・ドルゴポロフ(Alexandr Dolgopolov)が右肩の負傷で棄権を余儀なくされたため、不戦勝で4強入りを果たしている。

 元世界ランク1位のナダルが20日の準決勝で対戦するのは、この日アルゼンチンのフェデリコ・デルボニス(Federico Delbonis)を6-4、7-6で退けたウルグアイのパブロ・クエバス(Pablo Cuevas)に決まった。(c)AFP