マルティンスも中国の「外国人部隊」へ、上海申花移籍を明かす
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【2月19日 AFP】ナイジェリア人ストライカーのオバフェミ・マルティンス(Obafemi Martins)が、米メジャーリーグサッカー(MLS)のシアトル・サウンダーズ(Seattle Sounders)を退団し、外国人選手の流入が増加している中国スーパーリーグ(1部)の上海申花(Shanghai Shenhua)に移籍したことが明らかになった。
イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)やイングランド・プレミアリーグのニューカッスル(Newcastle United)などでプレーした実績を持つ31歳のマルティンスは、自身のツイッター(Twitter)に、3年間過ごしたサウンダーズを離れ、中国スーパーリーグで「新たな挑戦」をすることについて楽しみにしていると投稿した。
「シアトル(Seattle)で機会をつかみ、クラブのために全力を尽くしたと心から言える」とつづったマルティンスは、「新たな挑戦をする時がきた。じっくり考えた結果、中国スーパーリーグの上海申花に加入することに決めた」と明かした。
マルティンスの移籍により、各クラブが巨額の資金を投入して海外のトップ選手を買い集めている中国サッカー界に、また新たに外国人選手が加わることになった。
一方で今週、上海申花からはオーストラリア人MFのティム・ケーヒル(Tim Cahill)が退団している。(c)AFP