ドイツで列車2台が正面衝突、8人死亡 約100人が負傷
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【2月9日 AFP】(更新、写真追加)ドイツ南部バイエルン(Bavaria)州ローゼンハイム(Rosenheim)近郊で9日、通勤列車2台が正面衝突し、少なくとも8人が死亡、約100人が負傷した。
現地警察によると現在確認されているのは、死者8人、負傷者約100人で、うち55人は重傷だという。事故の原因は今のところ分かっていない。現場はミュンヘン(Munich)の南東約60キロのバート・アイブリング (Bad Aibling)に近いという。
現地の鉄道会社「メリディアン(Meridian)」は声明で「午前7時(日本時間午後3時)過ぎ、ローゼンハイム-ホルツキルヒェン(Holzkirchen)駅間の単線ルートで悲劇的な事故が発生した」と述べている。
オーバーバイエルン(Upper Bavaria)地区の警察はツイッター(Twitter)上に、救急隊員数百人が現場に出動していると報告している。また事故が起きた路線と2本の幹線道路は現在封鎖されている。(c)AFP