【2月9日 AFP】北朝鮮が保有しているとみられる各種ミサイルについて説明した図。

 北朝鮮は7日、ロケット打ち上げにより人工衛星を軌道に投入したと発表。北朝鮮はこの打ち上げについて、宇宙探査計画の一環と主張しているが、米国とその同盟国は事実上の弾道ミサイル発射実験だとみている。韓国国防省の当局者は、今回打ち上げられたロケットについて、2012年に打ち上げられた「銀河(Unha)3号」ロケットに似ているものの、推定される射程は1万キロから1万2000キロに伸びたと述べている。(c)AFP