ファーガソン氏、FIFA会長選でインファンティーノ氏を支持
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【2月4日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、元マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の指揮官であるアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)氏は3日、国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙で欧州サッカー連盟(UEFA)のジャンニ・インファンティーノ(Gianni Infantino)事務局長を支持すると明かした。
汚職スキャンダルに揺れるFIFAの会長選は、今月26日にスイスのチューリヒ(Zurich)でインファンティーノ氏を含めた5人によって争われる。
ファーガソン氏はUEFA大使を務めており、その名声はインファンティーノ氏にとって力添えになる。
インファンティーノ氏のウェブサイトで発表されたビデオメッセージでファーガソン氏は、「この数年UEFA大使の役割を果たす中で、ジャンニのことをよく知るようになった。彼が私を助けてくれたことは、疑いもなく価値のあるものだったと言える。彼のプロ意識や規律、組織をつかさどる力、サッカーの知識はどれも素晴らしい」とコメントしている。
指揮官を務めた人物としては、ファーガソン氏以外にもジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)氏やファビオ・カペッロ(Fabio Capello)氏も、インファンティーノ氏の支援を表明している。(c)AFP