【1月28日 AFP】南米コロンビアの首都ボゴタ(Bogota)や北西部アンティオキア(Antioquia)州メデジン(Medellin)の町中には、建物の壁に描かれた数多くのグラフィティーが見られる。かつては公共物の破壊行為とみなされていたが、今では人々の注目を集めるようになった。

 同国では、コロンビア政府と左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」が半世紀にわたる内戦終結に向けて和平交渉を進めており、グラフィティーには平和を希求する思いが反映されている。(c)AFP