【1月26日 AFP】米東部を直撃した歴史的な暴風雪で大量の雪に覆われた米首都ワシントン(Washington D.C.)で25日、日常生活を取り戻そうと懸命な除雪作業が行われた。一方政府機関や学校は引き続き閉鎖された。

 22~25日未明にかけて東部沿岸州を襲ったこの暴風雪により少なくとも33人が死亡した。除雪作業中の心臓まひと凍った道路での事故が死因の大半を占めたが、車内や屋内で暖を取ろうとしての一酸化炭素中毒も数例あった。(c)AFP