【1月21日 AFP】サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2015-16)は20日、準々決勝の第1戦が行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は0-0でセルタ(Celta de Vigo)と引き分けた。

 本拠地バライドス・スタジアム(Balaidos stadium)でセルタは押し気味に試合を進め、いくつか決定機を作ったものの、イアゴ・アスパス(Iago Aspas)のシュートはGKミゲル・アンヘル・モヤ(Miguel Angel Moya)に阻まれ、アトレティコのあわやオウンゴールかというプレーは、ラインぎりぎりでガビ(Gabi)がボールをクリアした。

 アトレティコのディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、「まだ勝負はまったくわからないが、どちらかといえば、このスコアレスドローは我々にとって良い結果だ」と語っている。

 両チームは27日、アトレティコの本拠地ビセンテ・カルデロン・スタジアム(Vicente Calderon Stadium)でベスト4入りをかけた第2戦に臨む。両チームの対戦は、17日間でこれが3試合目となる。(c)AFP