【1月18日 AFP】フィリピンの首都マニラ(Manila)で18日、毎年恒例のサント・ニーニョ(Sto Nino)祭が行われ、大勢の住民たちが幼年期のイエス・キリスト(Jesus Christ)の像を掲げ、市内をパレードした。約300年にわたるスペインの植民地支配の名残で、フィリピンはアジア最大のカトリック国となっている。サント・ニーニョ祭以外にも、さまざまな聖人や聖像(イコン)を祭る宗教行事が行われている。(c)AFP