ケルン暴行事件 容疑者は31人、うち亡命希望者は18人と発表
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【1月8日 AFP】ドイツ内務省は8日、同国西部ケルン(Cologne)で昨年12月31日の夜に暴行や強盗を行った容疑で、亡命希望者18人を含む31人を捜査していると発表した。
同省のトビアス・プラーテ(Tobias Plate)報道官は「身元が分かった容疑者31人のうち、18人は亡命希望者だった」と述べ、容疑は「大半が強盗と傷害だ」と付け加えた。
また、プラーテ報道官は「性的暴行については3件の被害届が出されたが、この件に関する容疑者の身元はまだ特定されていない」と語った。(c)AFP