アカデミー賞最有力候補!『キャロル』、2月11日全国公開決定
このニュースをシェア
【1月5日 MODE PRESS WATCH】カンヌ国際映画祭でルーニー・マーラ(Rooney Mara)が女優賞を獲得した鬼才トッド・ヘインズ(Todd Haynes)監督の最新作『キャロル』が2月11日、全国公開される。ルーニーと女優ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)がダブル主演した本作は、すでにアカデミー賞最有力との呼び声があがっている。
原作は、人気作家パトリシア・ハイスミス(Patricia Highsmith)のベストセラー小説。 舞台は1952年のニューヨーク。クリスマスシーズンの高級デパートでアルバイトをするテレーズ[ルーニー・マーラ]が、娘のプレゼントに人形を探すキャロル[ケイト・ブランシェット]に出遭うシーンからストーリーは始まる。美しいキャロルに憧れを抱くテレーズ。忘れ物をきっかけに二人は会うようになり、車での小旅行が運命を変えていく・・・。
今月20日には米ニューヨークとロサンゼルスの4館で先行公開し、オープニング3日間の興行平均が『ジュラシック・ワールド』『007 スペクター』などの大作や、アカデミー賞ノミネートを示唆される他作品を大きく上回る好成績を記録。世界中で注目を集める本作を、お見逃しなく。
■映画情報
『キャロル』
公開日:2月11日 全国公開
■関連情報
・キャロル 公式HP:http://carol-movie.com/
(c)MODE PRESS