ルークの人形220万円?スター・ウォーズの希少グッズ競売へ
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【12月3日 AFP】ルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)の人形が1万8000ドル(約220万円)、ダース・ベーダ―(Darth Vader)のヘルメットやヨーダ(Yoda)のかわいらしい人形は各100ドル(約1万2000円)――。人気SF映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズの最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars: The Force Awakens)』の公開が18日に迫るなか、同シリーズの世界的に希少な関連グッズが日本時間12日未明、ネット上で競売に掛けられる。高額の落札予想価格がつくなか、熱狂的なファンたちが大枚をはたくことになりそうだ。
オークションは競売大手サザビーズ(Sotheby's)と競売サイト「イーベイ(eBay)」が実施するもので、600点余りが出品される予定。スター・ウォーズは映画シリーズとしては世界最大級の規模を誇り、新作は通算7作目となる。
出品される品々はすべて、日本人のデザイナーでクリエイティブ・ディレクターのNIGO氏(44)のプライベートコレクション。同氏は数十年前、わずか6歳の頃から玩具やフィギュアを集め始めたという。
サザビーズの関係者は、日本時間12日午前2時から3時間にわたるオークションが始まると、世界各地からの入札が見込まれると説明。「出品物はかなり盛りだくさんだ。品物の希少性から言っても、幅広さから言っても、素晴らしいオークションになるだろう」と期待を示した。(c)AFP