DFライン壊滅状態のレアル、右SBカルバハルも戦線離脱
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【12月2日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)で右サイドバックのダニエル・カルバハル(Daniel Carvajal)が、筋肉系の負傷により、最大で1か月ほど戦線離脱することが明らかになった。
レアルはクラブの公式ツイッター(Twitter)で、SDエイバル(SD Eibar)に2-0で勝利した試合で負傷していたカルバハルが、「左太ももの筋肉の負傷だと診断された」と投稿した。
クラブは離脱期間について言及しなかったものの、マドリード(Madrid)のスポーツ紙マルカ(Marca)は、復帰まで1か月ほどになると報じている。
その期間中、レアルはリーグ戦でヘタフェ(Getafe CF)、ビジャレアル(Villarreal CF)、ラージョ・バジェカーノ(Rayo Vallecano)と対戦し、スペイン国王杯(Copa del Rey 2015-16)のカディス(Cadiz CF)戦も控えている。
レアルでは、マルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)、セルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)、ラファエル・バラン(Raphael Varane)とDFラインの選手に故障者が相次いでいるが、そこにカルバハルも加わることになってしまった。(c)AFP