瞑想でストレス緩和を、リオ警察が試験導入 ブラジル
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【11月28日 AFP】2016年のリオデジャネイロ五輪の開催地となるブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の軍警察が、職務のストレス緩和を目的に幹部ら400人に「瞑想(めいそう)」のレッスンを受けさせる。
21日付の現地紙フォリャ・ジ・サンパウロ(Folha de Sao Paulo)によると、リオデジャネイロ軍警察のホブソン・ホドリゲス(Robson Rodrigues)大佐は、瞑想レッスンがストレス緩和に役立つと分かれば全警察官に受講させる方針だと語った。同大佐は「ストレスの少ない警察官は作戦中の発砲回数も少なくなる」と指摘した。
レッスンの費用は米映画監督のデヴィッド・リンチ(David Lynch)氏が創設したデヴィッド・リンチ基金(David Lynch Foundation)が負担するという。(c)AFP