妻をレイプしたとされる男性の性器食べる、新婚夫婦を逮捕 インドネシア
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【11月17日 AFP】インドネシアで、妻をレイプしたとされる男性を夫が殺害して性器を切断し、その性器を2人で食べたとして、新婚の夫婦が逮捕された。警察が17日、発表した。
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被害者の遺体は10月初め、ランプン州(Lampung)トゥランバワン(Tulangbawang)地区で、焼けたバンの中から発見された。
ルディ・エフェンディ(Rudi Efendi)容疑者(30)は9月、妻(20)とスマトラ島(Sumatra Island)で結婚式を挙げたが、新婚初夜に妻が処女ではないことを知り、妻が式の1週間前に男性にレイプされたと主張したため、復讐(ふくしゅう)したとみられている。
エフェンディ容疑者は男性を殺害したことを自供しているが、(殺害は)単独だったと主張している。
エフェンディ容疑者は先月、逮捕後に報道陣に対し、被害者の性器を食べることにしたのは「自分の心痛を和らげるためだった」と話した。
被害者は、妻が以前交際していた運転手だった。
警察によれば、エフェンディ容疑者は被害者を殺害した後、切断した性器を自宅に持ち帰り、妻に料理するよう命じ、2人で一緒に食べたという。
エフェンディ容疑者は殺人罪で訴追されているが、警察は、妻に共犯の疑いがあるとみている。(c)AFP