【11月6日 MODE PRESS】英ファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)、アイドルグループのスパイス・ガールズ(Spice Girls)に所属していた頃から現在まで一貫して同じ信念を抱き続けていると語った。

 ヴィクトリアは歌手からデザイナーに転身する際、「自分探し」から始めなければならなかったと振り返る。「まず自分探し、自分に自信を持つことから始めなければなりませんでした。そして他の女性たちにも、『ベストな自分』というものを感じてもらいたいのです。メッセージは、スパイス・ガールズだった頃と変わりません。今でも『ガールパワー』です」

 これまで「得意なことが一切なかった」と明かすヴィクトリアは、努力すれば必ず報われると信じているという。

「[心掛けているのは]一生懸命頑張る、集中する、感謝の気持ちを忘れない、目標に向かって突き進む、ということ。何をやらせてもできないと言われていた私にできるのなら、皆さんにもきっとできるはず」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS