【10月26日 AFP】米ニューヨーク(New York)・マンハッタン(Manhattan)の南端に位置する公園「バッテリー・パーク(Battery Park)」に、巨大なオウムガイの殻をイメージした外観に、魚をかたどった座席30席を備えたメリーゴーラウンドが登場した。

 同公園の管理団体「バッテリー・コンサーバンシー(Battery Conservancy)」が設置した常設アトラクション「シーグラス・カルーセル(SeaGlass Carousel)」は、数々の受賞歴を持つ建築事務所「WXY Architecture + Urban Design」が設計を担当。一方、光を放つ魚型の座席は、世界的な名声を獲得しているデザイン事務所「ジョージ・ツィピン・オペラ・ファクトリー(George Tsypin Opera Factory)」がデザインを担当し、現在は移転したニューヨーク水族館(New York Aquarium)の開館の地である同公園の歴史をしのばせるつくりに仕上がった。(c)AFP