冥王星モザイク画、「正午の明るさ」の画像組み合わせ描く
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【10月22日 AFP】米航空宇宙局(NASA)はこのたび、ソーシャルメディアの人気キャンペーン「PlutoTime(冥王星時間)」で集まった画像を組みあわあせて描いた冥王星とその最大の衛星カロン(Charon)のモザイク画を公開した。
PlutoTimeは、人々が冥王星の正午のおおよその太陽光の明るさを体験できるよう、NASAの無人探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」の科学チームが構想、開発したもの。たいていは地球の日没か夜明け頃にあたるという。
集まったPlutoTimeに撮影された数千枚の画像は冥王星と衛星カロン、二つの星を組み合わせた三つのモザイク画に仕上がった。寄せられた画像は空だけでなく、観光名所やペット、自撮り(セルフィー)などの画像も含まれている。(c)AFP