【10月10日 AFP】フランス北部カレー(Calais)にある、「ニュージャングル(New Jungle)」と呼ばれる移民キャンプでは、英国への入国を希望する約3000人がテント暮らしを送っている。

 スラム街の様相を呈したニュージャングルは、過密状態に陥って暴動が頻発したサンガット(Sangatte)の難民キャンプが2002年に閉鎖された後に出現した。

 移民や難民の流入が続くなか、命懸けで英国への密入国を試みる人の数が増えるにつれて、ニュージャングルは拡大している。(c)AFP