【10月5日 AFP】男子テニス、深センオープン(Shenzhen Open 2015)は4日、順延されたシングルス準決勝が行われ、またもや降雨による遅れが発生したものの、大会第1シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)は6-1、6-4で第3シードのトミー・ロブレド(Tommy Robredo、スペイン)に勝利し、決勝に駒を進めた。

 もう一方の準決勝では、第4シードのギジェルモ・ガルシア・ロペス(Guillermo Garcia-Lopez、スペイン)が1-6、7-5、6-3で第2シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)に逆転勝利し、決勝進出を決めている。

 3日に予定されていた準決勝の2試合は、降雨の影響で翌日に順延されたものの、4日も悪天候のために遅れが発生した。この結果、決勝は5日に開催されることになった。(c)AFP