ボアテングが古巣ACミランのトレーニングに参加
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【10月2日 AFP】イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)は、ガーナ代表のケヴィン・プリンス・ボアテング(Kevin Prince Boateng)が今年いっぱい同クラブでトレーニングに参加すると発表した。
2010年からミランで3シーズンを過ごしたボアテングは、2013年にドイツ・ブンデスリーガ1部のシャルケ04(Schalke04)へ移籍したが、今年5月のケルン(1. FC Cologne)戦後、クラブから契約解除されていた。
夏にはスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)と契約間近となっていたが、スポルティング側がボアテングのメディカルチェックで膝に問題があることが発覚したとして、交渉決裂となっていた。
いまだに所属クラブを求めているボアテングは、その後シニシャ・ミハイロビッチ(Sinisa Mihajlovic)監督率いるミランでの年末までトレーニングを積むことが許可された。
ミランは「ケヴィン・プリンス・ボアテングが、ミラネッロ(Milanello、ミランの練習施設)で12月31日までファーストチームとともにトレーニングを行う」と短い声明を出している。
ミランは今季リーグ戦6試合を終えて、現在首位に立つフィオレンティーナ(Fiorentina)から勝ち点6差の11位につけている。次戦は4日に行われるホームでのナポリ(SSC Napoli)戦となっている。(c)AFP