米高校で生徒発砲、校長がけが 銃持ち校長室に押し入る
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【10月1日 AFP】米サウスダコタ(South Dakota)州ハリスバーグ(Harrisburg)の高校で9月30日、銃を持った生徒が校長室に押し入って発砲し、校長が軽傷を負う事件があった。地元警察やメディアが伝えた。
ハリスバーグ警察当局によると、ハリスバーグ高校(Harrisburg High School)で発砲があったとの通報を受け、警察官らが現場に急行。1人が負傷し、生徒や職員らは避難させられたという。
地元メディアによると、30日午前10時ごろ、同校の生徒が校長室に入って来て校長ともみ合いになり、校長は腕を撃たれた。アーガス・リーダー(Argus Leader)紙によれば、生徒は副校長と体育教師によって取り押さえられた。校長のけがは軽傷と報じられている。(c)AFP