ラモスが肩の負傷でリーグ戦欠場も、レアルは故障者が続出
このニュースをシェア
【9月17日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のDFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が、4-0で勝利した欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)のシャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)戦で負った肩の負傷により、19日に行われるグラナダ(Granada CF)とのリーグ戦を欠場する可能性があることが明らかとなった。
レアルは声明でラモスの状態について、「左肩の肩鎖関節脱臼と診断されました。経過を見守ることになります」と発表している。
ラモスは自身のツイッター(Twitter)のアカウントで、「何があってもいつも笑顔で。強くなって戻ってくるためにハードワークをする」とコメントし、肩を固定している状態の写真も投稿している。
シャフタール戦でのレアルは、ギャレス・ベイル(Gareth Bale)とラファエル・バラン(Raphael Varane)も負傷退場している。
スペインのスポーツ紙「マルカ(Marca)」は、ベイルはふくらはぎの炎症を起こしており、17日に精密検査を受けると報じている。
ラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督は、ラモスとバラン以上にベイルの状態を心配している。
「ベイルはふくらはぎの筋肉にけいれんがある。われわれは待たなければならない。2人(ラモスとバラン)は打撲だと言った。ギャレスについては唯一少し悲観しているが、医師がどんな診断をするか見守る必要がある」
(c)AFP