ナショナルズ投手、怒りにまかせてロッカーたたき指を骨折 今季絶望
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【9月13日 AFP】米大リーグ(MLB)、ワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)のマット・ウィリアムズ(Matt Williams)監督は12日、抑え投手のドリュー・ストーレン(Drew Storen)が、怒りにまかせてロッカーをたたいて今季絶望になったと明かした。
ストーレンは、9日に行われたニューヨーク・メッツ(New York Mets)戦で勝ち越しの本塁打を打たれた後、ロッカーをたたいて右手親指を骨折した。
11日に投球が行えないことから診察を受けた右腕のストーレンは、球団側に対して何が起きたのかを伝えたと、ウィリアムズ監督は明かしている。
ストーレンは今季29セーブを挙げて、防御率3.44としていた。しかしながら、ここ4試合で登板した3イニングで3点を失っていた。
8日の登板でストーレンは3つの四球を出し、チームもメッツに7-8で敗れていた。
メッツはナショナルズとの3連戦で3連勝とし、ナ・リーグ東地区でナショナルズから大きくリードを奪っている。(c)AFP