飛行機の座席、景色を楽しむには左右どちらがベスト?
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【9月2日 Relaxnews】旅行業界で有名なブロガーが、世界18か所の空港で着陸の際に最高の景色を眺めるためには機体のどちら側の座席に座るのが良いのかをリストアップしたガイドラインを作成した。
ウェブサイト「Alexterieur.net」は、フランスのコミュニティグループ「AVGeeks」で寄せられたコメントを用い、今回の調査を実施。同サイトを運営するブロガーは、気象条件の影響で着陸軌道が変更される可能性があると注意を促しているが、旅行者はこのガイドを使って理想的な座席を予約することができる。
中でも着陸に向けた降下の際に素晴らしい景色を見ることができるのは、米ロサンゼルス(Los Angeles)だ。同市を取り囲む丘に建てられた有名なハリウッドサインは通常、機体の右方向に見える。また、独ベルリン(Berlin)では、夜の便の左側の座席を予約すれば、遠くはテーゲル(Tegel)国際空港からでも市街地の美しい夜景を見ることができるという。
■左側の座席を予約したい目的地
ニューヨーク(New York)
モントリオール(Montreal)
ドバイ(Dubai)
シカゴ(Chicago)
シンガポール
ベルリン
サンフランシスコ(San Francisco)
北京(Beijing)
シドニー(Sydney)
■右側の座席を予約したい目的地
上海(Shanghai)
ロサンゼルス
ロンドン(London)
パリ(Paris)
トロント(Toronto)
東京(羽田空港)
バルセロナ(Barcelona)
リスボン(Lisbon)
ラスベガス(Las Vegas)
(c)Relaxnews/AFPBB News