米動画大手ネットフリックス、従業員に1年間の育児休業を提供
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【8月5日 AFP】米動画配信サービス大手ネットフリックス(Netflix)が、男女問わず従業員全員に対し、子どもの誕生後最長1年間の有給の育児休業を認めると発表した。仕事の満足感を高めることと、能力の高い従業員を確保するための方策だという。
ネットフリックスのタウニー・クランツ(Tawni Cranz)氏は4日夜、「家族が増える従業員たちには、仕事やお金の心配をせずに、バランスよく家庭のニーズに応えていける柔軟性と自信を持ってほしい」と語った。
「親たちはパートタイムで復帰してもフルタイムで復帰してもいいし、必要があれば復帰後に再び休業することもできる。われわれは通常通り給与を支払う」とクランツ氏は付け加えた。(c)AFP